RISE Fishing Report 2002

ハワイ・オアフ島のバスフィッシング

 Flame とピーコックバス

いや〜、4ヶ月振りのフィッシングレポートです。皆様、いかがお過ごしですか?6月のフィッシングレポートでもお伝えしたように、右膝内足靱帯損傷でしばらく身動きできず、釣りもおあずけ。

おかげで、今年のサマーシーズンは私には無縁のシーズン。お店にいればみんな真っ黒に日焼けして、シイラ船の好釣果を親切?に報告してくれました。その度に、うれしいやら、悲しいやらで・・・。

そんなことで、しばらくお休みしていたフィッシングレポートも、足の回復、完治とともに完全復活。夏、釣りが出来なかった分、元をとるためにバシバシと釣りに行っちゃうよ〜。

これからはシイラは無理だけど、アオリイカ、シーバス、メッキ、ロックフィッシュとターゲットが豊富なシーズン。お!管理釣り場も面白くなるシーズンじゃないか!!

ま、いろいろありますが、これからは随時、更新していきますのでよろしくおねがいします。

今回、復活第一回目はなんとハワイのラージマウス&ピーコックバスゲーム。チョイと訳がありハワイはオアフ島へ行くことになったんです。

Lake Wilson

ハワイにただ行くなんてことは出来ない。“水がある所、釣り糸を垂れねば”と、インターネットで色々検索しているとピーコックバスの文字が良く見つかる。

ん〜、ラージも出るみたいだし、今まで経験したことのないピーコックバス。ちょっと惹かれるんじゃないの?未だ未経験の釣りってドキドキするでしょ?よっしゃ〜!今回はピーコックゲームに挑戦だ〜。

今回はオアフ島のフィッシングガイド“Outdoor-Quest”を利用させていただいた。なんせ、今まで経験したことのない魚。どんな魚なのか?ルアーは?テクニックは?ポイントのロケーションは?すべてが????。

情報はインターネットから得るものでしかない。事前にお勧めルアー等は簡単にメールで教えてもらっていたので、そのあたりをメインに色々と揃えた。

今までの遠征は釣りがメインだったから問題ないのだが、今回のハワイはあくまでも釣りはおまけ。そんなに大袈裟な荷物は用意できない。

そこで、タックルは持ち運びの良い、2ピースの真っ赤なブランク“Flame”に決定。リールは“クワトロ・トラベラーズバッグ”に詰め込み、ロッドをバッグにベルトで固定して機内持ち込みにした。

なんてったって、今回はロッドケースなんてガサばる物は持っていけない。となると、機内持ち込みできる2ピースロッドのフレイムが大活躍。 おまけに、細かくボックス内を仕切れる“クワトロ・トラベラーズバッグ”はリールや替えスプール、替えライン等を詰め込むには最高。ちなみに、今回、2名分としてスピニング、ベイトを合計8台詰め込んだが、全然余裕で収まった。まだ余裕って感じ。

いつもの遠征もこれくらいコンパクトになれば楽なんだけどな〜。

ちょっとした旅行ならば、フレイムよりクワトロ1〜2本とリール、ルアーを一式このバックに詰め込んでいけちゃうぞ!って感じ。もともと、そんな目的で作られているバックだから当たり前か。でも、これはお勧めです。

釣行当日。AM6時に自分達の宿泊しているホテルにガイドのハワードさんが迎えに来てくれた。相変わらず天気は最高!と言いたいところだが、朝から小雨がパラつく始末。ハワイまで来て雨かよ〜。

「朝だけ、少しスコールが来るかも知れませんが、大丈夫でしょう」とのこと。

雨は、ハイウェイを走っている時にフロントガラスを多少濡らす程度で、ポイントに着く頃には眩しい太陽が顔を覗かせていた。

ホテルから約45分のドライブで、今回の目的地、“Lake Wilson”に到着。

ここは、オアフ島の中央部、ワヒアワにある面積約1.4平方キロの北と南2つの流れ込みから形成されるリザーバーで、 水質はステインウォーター。 もともと、砂糖精製会社の灌漑用に造られた湖で、ピーコックバス、ラージマウスバス、スモールマウスバスのほかに、ブルーギル、チャンネルキャット、雷魚、テラピア、シャッド、プレコ等多くの魚が生息している。

ここでのメインベイトは、豊富に繁殖するテラピアの稚魚やシャッドだそうだ。

ラージマウスはやはり、朝や夕マヅメ時がベストだが、ピーコックは元々アマゾン辺りに生息している魚だけあり、水温の上がる昼頃から活性化するらしい。

この日も、朝一はやはりラージが連発したが、昼近くになってくると、シャローエリアでピーコックがシャッドを追い回すライズが頻繁に見られた。

ポイント到着後、タックルを準備しゲームスタート。釣り方は、ラージは日本となんら変わりはないが、ピーコックはバスというよりは、メッキに近い釣りになる。ルアーもスローな物よりはTW、ミノーをクイッキーにアクションさせたほうが効果的。この後、目にするピーコックのライズの派手な事で納得させれらた。

湖に出てみてビックリ!ボートを進めていくとエリアによっては雷魚でも狙うんじゃないの?というような浮き草(名前を聞いたが?とのこと)が水面を覆い、普通のルアーでは攻められそうもない。早くもタックルミス、誤算が。

普通ならオープンウォーターをミノーやトップで狙うらしいのだが、この浮き草のおかげで、ポケットかエッジを狙うしかない。

スロープから10分弱走っただろうか、ファーストポイントに到着。アチコチでライズはあるが様子が変。聞いてみると、プレコが水面まで空気を吸いに来ているとのこと。プレコはルアー食わね〜もんな〜。

ルアーをセッティングしていると、ガバッとプレコと違うライズ音が。音の方へ目を向けると明らかにでかい波紋が水面に・・・・。

即、TTペンシル80をキャスト。ドッグウォークで誘っていると一投目からバイト!しか〜し、ペンシルは弾き飛ばされフッキングミス。なんてこったい。その後同じところを通してみるが反応はない。

「Fish On!]

ガイドのハワードさんのロッドが満月。本日のファーストキャッチは40cm弱のラージマウス。ルアーは3inセンコーのシルバーパール。これがここの湖ではすげ〜イイのだ〜!とハワードさんイチオシのルアー。オープンウォーターでも、浮き草の上をトレースしてもGood!と言っていた。

それでは、と私は朝一はトップ!にこだわりTTポッパーにチェンジ。カラーは真似っこでパールボディーのアユ。

この浮き草の下にベイトとなるシャッドやテラピアが着いている、と教えてくれたので、エッジギリギリにキャストし、アップテンポのチャギング&ポーズでガバ〜ン!

ルアーチェンジ一投目で見事にヒット。トップなこれでショ!のFBVC-561がイ〜感じ。キャッチしたのは40cmチョイのラージ。ここのラージはアベレージがでかいな〜。

この後、トップは沈黙してしまい、TTミノー、フレッシュバックでチェイスはあるものの、サイズが合わないのかバイトまで至らない。どうも、シャッドのサイズが5〜7cmクラスということで、今回持ってきたルアーではひと回り大きかったようだ。

ポイント移動をくり返し、やっとピーコックのライズを発見。岸際ギリギリでカツオ並みの派手なライズをくり返す。即効で駆け付け、魚の頭へTTペンシル80をキャスト。着水と同じにドッグウォーク3回。一発でヒット。下から全身を出してジャンプするようにTTペンシルを襲った。ギュギュギューン!ラージより明らかにファイトはパワフルだし、バイトも派手だ。

ライズは相変わらず続いているが、ライズは移動しウィードの中にいってしまった。追い上げられたシャッドがウィードの上で跳ねていると、そのウィードが爆発する。

「3inセンコーをキャスト!」と盛んにいうので、ウィードの上にキャストし、滑らせるようにリトリーブ。ポケットでフォールさせると、またもやヒット。いや〜、最高だね〜!!

あっちででた〜。こっちもだ〜!とまさにカツオナブラを追う、カツオ船のような状態がしばらく続いた。しかし、ピーコックは目がいいのか、サイズが合わないと全くヒットしない。

ボックスをガサゴソしていると、ラピッド60発見!ニヤリ。オープンウォーターをラピッドのジャーキングで狙っていたら、下からバイト。シャッドサイズにビンゴ!あら?上がってきたのはやはり40cmを超えるラージ。

この後、遅い昼食を食べ、一息着いていると「ライズ・・・・・!」とハワードさんが!

飯なんか食ってる場合じゃね〜!サンドイッチからロッドに持ち帰る。

ライズエリアに入ると単発でライズしている。とその時、急にスイッチが入ったらしく、当たり一面ピーコックのスーパーボイルが始まった。

TTペンシルでも、TTミノーでも、フレッシュバックでもガンガンバイトしてくる。ピーコックも狂喜乱舞、アングラーも狂喜乱舞。ピーコックの入れ食い状態。このチャンスを逃すまい、と、キャッチ&キャストをくり返す。

しばし、至福の時を満喫。こんな時ほど時間の経つのは早いもので、あっと言う間にタイムリミットの2時となってしまった。

あ〜、後もう一日・・・・。やっとパターンが分かってきた所なのに、もうおしまいとは、何と言うことだ!世の中、こんなもんだ・・・・。

もちろん、頭の中はピーコックが今でもジャンプ&ランで暴れまくっている。

今度は何時にしようかな〜!はやくピーコックやりて〜よ〜。

オアフ島のフィッシングガイド“outdoor-quest”のアドレスはこちら。

outdoor-quest


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