翌朝、未だ堤防に波が被る中、神湊港の潤航丸より出船した。神湊港側は波が大きく釣りにならないので、島裏の八重根港側へ移動。まずは80〜90mのレンジをチェック。
が、反応なし。さらに八丈小島の島陰へ移動。ここでは餌釣り師の竿が曲っていた。「はい、どうぞ」の合図で数投目、同船した竹林さんに待望のヒット。上がってきたのは1kgクラスのカンパチ。い〜ね〜。
その後、反応が悪く、もう少し水深のあるエリアということで、八重根港沖へ移動。水深は120〜130m。ウネリは無いが、風は島を回って入ってくる。ン〜、釣りにくい。
と、横でやっていたパパに待望のヒット！ 居るじゃないの！！
おNewのグランドスパイがバットから曲っている。でかそうじゃないですか！ い〜な〜。早く僕も欲しいな〜。パパ曰く、バットがしっかりしてるからジグも操作しやすく、やり取りも楽だよ、との事。
獲物はパパデザインのNew Jig ブギーウォークをしっかりとくわえていた。よっしゃ〜！ 横で釣れれるとイヤでも気合いが入るってもんだ。ここで時計を見ると10時を回っていた。あ〜、時間がな〜い。11時入港なのだ。
焦っていると、竹林さんがまたもや格闘している。今度は先ほどより大きそうだ。コーラルスター CGJ-7020i がバットから曲っている。い〜な〜、サイコ〜ですな。
慎重に、慎重に。ラインが弧を描きながら上がってきて、水中に白く魚影が見えてきた。「デカイよ〜！」水面に姿を現したのはグッドサイズのカンパチ。パパが一発でネットイン。10kgはあろうかという大物。いるんだよね〜、水の中には。
この一本を取ったあと、沖上がりの時間になってしまった。また今回も八丈のカンパチには惨敗。あ〜、何時になったらグッドサイズのカンパチが取れるのか？ も〜、ショゴクラスはいらないよ〜。
来月は「J-1 グランプリ・ジギングトーナメント」も開催される。今度こそはロッドを満月に絞り込みた〜い。後は、八丈サイズのモンスターアオリもやっつけなければならないな〜。それにしても、昨年、村山さんの釣った4.7kgのアオリはデカかったよな〜。