1月13日の夜、内藤修さんが大塚さんと湘南サーフに出かけました。夜の10時頃出かけ、幸先良く良型のシーバスが釣れて喜んでいると、14日午前0時過ぎに大物がヒット! 最初はシーバスかと思ったそうですが、大物にしてはエラ洗いがない。「ヒラメだよ。でかいぞ!」
ランディング直後の画像です。これだと大きさがよくわかりませんが、約1メートルありました。(RISE での計測結果は100.5cm)
タイドミノースリムをガップリくわえています。8ポンドテストラインの直結だったので、慎重に波打ち際まで寄せ、同行した大塚さんが BOGA GRIP を使って砂浜へズリ上げました。8ポンドテストってどういう意味かというと、8ポンド(およそ3.6kg)の荷重がかかると「確実に切れる」ラインのことです。8ポンドテストのラインは、8ポンド以上の荷重がかかって切れないと、IGFA(インターナショナル・ゲーム・フィッシング・アソシエーション)の規格をパスしません。
タックルはサーフスター SGP-86L にシマノ・ステラ AR 3000。ラインはトラウトアドバンス8ポンドテスト(ナイロンライン)の直結でした。まさかこんな大物が釣れると思っていなかったので、シーバス用としても非常にライトなタックルです。このクラスのヒラメにも自信を持ってオススメできるライトタックルは、Surfstar Arrows(サーフスター・アローズ)のミディアムライトクラスでしょう。L(ライトクラス)で取れたのは非常にラッキーでした。(写真が多いので次ページへ)