いきなり取り込みの写真からはじまります。時刻は7時頃だったでしょうか。流れ藻のそばに1匹だけ大きいシイラがいました。タモ入れしているのは BOB ART'S の野呂善久インストラクター。
伊藤さんが釣り上げたシイラは129cm。ファイト時間は約15分。過去の大会でも上位入賞されているだけあって、さすがに上手でした。
Anglers Republic の原田社長と記念写真。
ウレタンマットにシイラを寝かせ、海水をかけながら計測します。写真を撮ったら素早くリリース。
平塚沖25kmに浮かぶ拓海(たくみ)。ディーゼルポンプで200mの深海からミネラル分の多い海水を汲み上げ、海面直下に放出しています。この周りだけ海水温に若干変化がある程度でしょうが、このようなブイをたくさん作れば、イワシがプランクトンを求めて相模湾に入ってくるのではないかと考えられている・・・ラシイです。(現在実験中)
実際にはどのように利用されているかというと、釣り船のための浮き魚礁(パヤオ)。この日も130cmぐらいのシイラが目撃されました。
安井さん、拓海の陰から出てきた80cmのシイラを BOB JERKBAIT でキャッチ。拓海周辺の特にスレきったシイラには、やっぱりジャークベイト!